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京都造形芸術大学 藝術学舎「古くて新しい活版印刷体験」を受講しました

11月18・19日の2日間、京都造形芸術大学 藝術学舎「古くて新しい活版印刷体験」という講座を受講してきました。
1日目は活版印刷の概要説明と簡単なカード作製。午後は平和紙業のショップ、活版工房の大先輩であり講師の小野先生が所長を務められる江戸堀印刷所とあさひ高速印刷の見学で私にとっては既知の内容だったのですが、2日目は課題作製。ここで私は大きな衝撃を受けることになります。
受講生は10名ずつ2組に分かれ、それぞれ1冊のカレンダーを作ります。
封筒、表紙、1枚2ヶ月分のカレンダー8枚。自分のイメージを活字で組んで印刷しますが、私など組版を多少かじったことがあるので活字とコミ(活字を押さえるスペーサー)の寸法合わせばかり優先してしまい、恥ずかしいばかりの作品になってしまいましたが、おそらく活字組版は未経験と思われる他のメンバーが驚愕の組版を見せてくれました。写真はほんの一部ですが、こんな素晴らしい活字表現、私には思いもつきませんでした。この2冊のカレンダーは暦としての役目が終わっても生涯捨てられません。
どこかタイポグラフィーあるいはデザイン系の出版社がメディアに載せてくれると嬉しいです。
人生の大半、半世紀以上を体育会的に過ごしてきた私にとってはアートのパワーを思い知る1日となりました。
活字はボチボチやろうと思っていましたが考え直しました。再チャレンジします活字活版アート!
2日間熱心にご指導くださった荒島先生、小野先生ありがとうございました。
そして感動を与えてくれた受講同窓生の皆さんありがとうございました。